【2本目に買うならこれ!】バランタイン ファイネスト

どうもHolidayです!

今回紹介していくのはこちら、バランタイン ファイネスト。   

知る人ぞ知る最高に安くて最高に美味しいスコッチです!

筆者も初めてこれを飲んだときはあまりのコスパの良さにため息が出ました笑

そのときばかりは(もうウイスキーはこれ買ってればOKなんじゃ!?)なんて思ったものです。

なので是非このボトルは何本かウイスキーを試してから買ってほしい!

この価格帯のウイスキーでバラファイを基本にすると痛い目みるかも!?

公式

スペック

製造 ジョージ・バランタイン&サン
種類スコッチ ブレンデッド
蒸溜所グレンバーギー蒸溜所、ミルトンダフ蒸溜所
グレントファーズ蒸溜所、ストラスクライド蒸溜所
(他社の蒸溜所も多数)
キーモルトグレンバーギー、ミルトンダフ、
グレントファーズ、スキャパ等
(他50以上)
容量200ml,700ml,1000ml,1750ml
度数40%
流通会社サントリー

テイスティングノート

それでは公式サイトのテイスティングを見ていきましょう。

バニラ、蜂蜜を思わせる甘く華やかでバランスの良い香り

どこまでも豊かでなめらかな味わい

複雑でまろやかなフィニッシュ

https://www.ballantines.ne.jp/products/finest.html

まろやかでなめらかでバランスの良いウイスキー!

それでいて複雑さも兼ね備えているなんて・・・!

飲みやすいのは間違いないですね( ´ ▽ ` )ノ

ネットの声も聞いてみましょう!

ネットの評判

良い評価

変な癖がなくアッサリで飲みやすい

安くてフルーティで美味しい

・ 甘味、苦味、塩味、酸味、辛味、全ての要素が揃ったブレンデッドウイスキーの完成形

・何年もの間いろいろなウイスキーを経験したあとに「最初に出会ったウイスキーがバランタインで良かった」と思わせてくれる、そんなウイスキー。

悪い評価

・ 香りは甘い微妙、飲みごたえも微妙。

味も香りも感じない

・ 甘いというより苦いしアルコールがキツい

・好き嫌いがハッキリわかれるお酒。

正直びっくりしました。

味がない!? アルコールがキツい!? 好き嫌いがわかれる!?

色んな味がするし、アルコール感も薄いし、万人受けするウイスキーだと思ってました・・・。

人の味覚は千差万別、人の数だけ感じ方は違うとはわかってますがここまで正反対の意見が出るとなるとだんだん不安になってきますね(^_^;)

近年で味が変わってしまった可能性もありうる!

ということでさっそく現行品を飲んで行きましょう♪

テイスティング

ストレート

そそいですぐにバニラとレーズンの甘い香り!

口に含んでみると・・・とてもまろやかですね♪

やはりアルコールの刺激は全然少ないです。

ほんのりピートと余韻にかけてフルーティさが広がってくるのでとっても飲みやすい!

飲んだ後もスッキリしてるのでいくらでも飲めそう。

ストレートで色んな味を探してみても飲み疲れないのでおすすめできます!

トワイスアップ

それでは常温水で一対一に割っていきましょう。

ふむ、驚くほどアルコール感がなくなります!

突出した味の強さはありませんが非常にバランスがいいですね。

ハイボール

ストレートのときにはそこまで感じなかった苦味が強めに出てきます。

しかし炭酸のスッキリとあいまって悪くない!

甘すぎるハイボールが苦手な筆者にとってはむしろプラスですね〜おいしい(^o^)ノ

オンザロック

ハイボールほどではないですが苦味を感じます。

余韻に苦味がすーっと広がってく感じ。

アルコール感を強く感じるという人がいましたがこの苦味をアルコール感だと認識してる人がそう言ってるのかな〜と思いました( ´∀`)

まとめ

価格

2020年5月現在、ネット最安値は楽天の1006円。(送料別)

店舗価格は以下の通りでした。

  • ドンキ  税別980円
  • 薬局   税別980円
  • スーパー 税別1000円
  • 酒屋   税別1180円

希望小売価格が税別1390円なのでどこで買ってもお得に入手できると思います。

流通

流通に関しても文句なしですね!

ンビニにもスーパーにももちろん酒屋にもどこにでも売られてる安心感があります。

ただしこれが居酒屋となると全然置いてないんですよね〜。

まあ食中に飲むタイプのウイスキーではないのでしょうがないかなと思いますが^^;

BARにはどちらかというと12年や17年を多くみかけます。

お店で飲むならいいお酒を飲みたいと思う人が多いのであまり出ないのかもしれませんね!

もしおいてなかったら17年をおすすめします♪ファイネスト好きなら美味しいと思いますよ!

ということでお店では買える!が、居酒屋やBARでは確率低し!

コストパフォーマンス

とても良いです!

この価格、流通の良さ、味の複雑さ、ウイスキー初心者から玄人まで自信をもってすすめられる一本だと思います。

おすすめの飲み方

これは非常に難しいですが筆者がおすすめするのはストレートですね!

ノーマルの状態で色々と楽しめる構成になってるのでまずはストレートで飲んでいただいて、そのあとはそれぞれ好みの飲み方で飲んでいただくのが良いかなと思います!

食中というよりはお酒自体を楽しみたいときにおすすめ♪

おまけ

現行品とオールド品の違い

たまたま手元に昔のバランタインファイネストがあったので現行品との比較をしてみたいと思います!

パッケージ

ボトルに貼られてるシールのパッケージがかなり違います。

それに合わせて瓶の切り欠き部分も違いますし、キャップ部分も現行品はプラになってるのに対し、オールドはガラスタイプのスクリューになってます。

 調べてみると、このパッケージは現行に切り替わる前のものらしいのでそこまで古くないみたいです。およそ1980年代~2000年代くらいでしょうか?

中央の旗が赤白だともっとも古い1960年代以前、赤と青だと1970年代頃、青と青で1980年代以降になるらしいです。ネット情報なので参考程度に(^^)

香り

オールド品のほうが香りが強いですね!

キャップを開けてすぐに割としっかりしたアルコール臭と強めのカラメルの甘い香りがします。

空気と触れる時間が長いぶん香りが開いてるということでしょうか。

現行品のレーズンやバニラの心地よい香りとは違いドッシリ甘い香りという感じ。

この時点で現行品と全然違いますね~

それでは気になる味は・・・

やはりオールド品のほうがアルコール感が強いですね。

これは意外な結果。放置期間が長い分アルコールが揮発してまろやかになるのはわかるのですがまさか強く感じるとは・・・。よっぽど密封がうまくいったのだろうか?

はたまた逆に香りが飛んでしまいアルコール感だけ強く残ってるのか・・・

おすすめはどっち?

ズバリおすすめは・・・

現行品です!!

保存状態の良し悪しでも変わってくるとは思いますが今回の飲み比べについては現行品のほうが圧倒的に飲みやすかったです!

癖の強さという面ではオールドのほうが強い!

しかしバランタイン・ファイネストは飲みやすく癖の少ない誰でも飲めるウイスキーという部分が特徴としてあげられるので、そういった意味でも現行品のほうがおすすめできますね♪

ちなみに今回ためした年代のものは割と不評が多く、さらにオールドの70年代、60年代のものは美味しいらしいので手に入れるチャンスがあれば飲んでみたいですね!

最後まで見ていただきありがとうございます。
皆さんも良いウイスキーライフを♪

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